ハードウェア規格一覧:メモリ
■ メモリーの種類 |
メモリーの種類はマザーボードのチップセットにより変わります。 メモリーは動作クロックが高ければ高いほどスピードがあがります。 もちろん値段もあがります。
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メモリーとはデータを一時的に記憶する一時記憶装置です。電源を切ると消えます。ハードディスクより圧倒的に高速ですが、CPUには劣ります。よって高速なメモリーを使うことが望ましいです。容量が少ないとWindowsやアプリケーションの動作に影響がでますので、目的に合った適度な容量のメモリーが必要です。現在では256MBが好ましいです。 |
名称 | 種類 | ピン数 | モジュール名 | 動作クロック | データ幅 |
SDRAM | DIMM | 168ピン | PC66 PC100 PC133 |
66MHz 100MHz 133MHz |
64bit |
DDR SDRAM | DIMM | 184ピン | PC1600 PC2100(DDR266) PC2700(DDR333) PC3200(DDR400) |
100MHz×2倍 133MHz×2倍 166MHz×2倍 200MHz×2倍 |
64bit |
Direct RDRAM | RIMM | 168ピン | PC600 PC700 PC800 PC1066 |
300MHz×2倍 356MHz×2倍 400MHz×2倍 533MHz×2倍 |
16bit |
規格 |
クロック | 帯域 ( )内は2枚一組デュアルチャネル時 |
DDR2-533 |
533MHz | 4.3GB/s (8.6GB/s) |
DDR2-400 |
400MHz | 3.2GB/s (6.4GB/s) |
DDR400 |
400MHz | 3.2GB/s (6.4GB/s) |