ハードウェア規格一覧:ファイルシステム一覧
内蔵ハードディスクのことで、外付けハードディスクは該当しません。
ファイルシステム | UDF | HFS+ | HFS | FAT16 | FAT32 | NTFS |
利用可能なOS | MOやDVD、CD-RW | Mac OS 8.1とそれ以降のMac OSで利用(MacOS拡張) | MacOS(MacOS標準) | Windows 9x/Me/NT/2000/XP | Windows 9x/Me/2000/XP/Mac(Apple File Exchangeなどで) | Windows NT/2000/XP |
ボリューム・サイズの制限 | 2Gbytes(9x/Me)もしくは4Gbytes(NT/2000/XP) | 2Tbytes | 2Tbytes以上 | |||
ファイル・サイズの制限 | 2Gbytesまで | 4Gbytesまで | ボリューム・サイズまで | |||
備考 | Universal Disk Format MOやDVD、CD-RWに利用されています。Windowsでは読み込み不可能 |
Windowsでは読み込み不可能 | MacOS標準のファイルシステムでありすべてのMacで読み込み可能、Windowsでは読み込み不可能 | ファイル名に8.3文字の制限ありWindows NT/2000/XPでは4Gbytesのボリューム/ファイル・サイズまで利用可能 | Windows 2000/XPで作成可能なFAT32ボリュームは32Gbytesまで(フォーマット時にエラーが発生する) 作成済みのFAT32ボリュームを利用するなら、より大きなボリューム・サイズ |
98、Meに接続するとディスクドライブのプロパティの設定にドライブ割り当てがなくなる。またFDISKでも認識しない |
制限事項 | 2.1G以下制限 | 4.3G以上制限 | 8.4G以上制限 | 20GB制限 | 32G以上制限 | 64G以上制限 | 137G以上のIED制限 |
DOS,95のFAT16での制限 | Windows NTの起動パーティションは4.3以下である必要あり | BIOS制限があるメーカーあり | NTFSでのCHKDSKが失敗する。/f オプションが必要 | AwardのBIOSでの制限 Windows 2000/XPで作成可能なFAT32ボリュームは32Gbytesまで(フォーマット時にエラーが発生する) |
9x系のFDISKで64GB以上は認識しない | Windows 2000 SP3 および Windows XP SP1 以降で使用される
ATA/ATAPI ドライバ (atapi.sys) は、137GB
を超える IDE ハードディスクをサポートしています。しかし、標準では
137GB 以上のドライブを扱う場合に使用される
48 ビット LBA が有効に設定されていません。 コンピュータの BIOS が 48 ビット LBA をサポートしている場合、次の手順で Windows の 48 ビット LBA サポートを有効にすることで、137GB を超える IDE ハードディスクの全容量を正しく扱えるようになります。(Windows 2000 SP2 以前は 48 ビット LBA をサポートしていません。また Windows XP で SP1 + hotfix を適用せずに EnableBigLba を有効にすると、データが破壊される可能性があります。)い |